キッズ体操・キッズ教室をレンタルスタジオで開くときの注意
子ども向けの体操教室を開講するに当たって、カリキュラムの設計、資格の取得、チラシのデザインなどが必要ですが、それらと同じくらい重要なのが教室の場所選びです。
場所の選び方には、自分自身でスタジオを建設する方法と、既存のレンタルスタジオや貸しスペースを使用する方法の2つがあります。
教室の場所を決める際には、以下の2つのポイントに注意しましょう。
- 子ども教室に耐えうる振動対策がされているか
- 教室の設備管理や故障対応がどのように行われているか。
まず、振動問題について詳しく説明します。
子どもたちが走り回ったり、ジャンプしたりする音は、振動として周囲に影響を与えます。
特に、かかとを地面に強く打ちつけながら走ると、その振動が他のテナントに響き渡る可能性があります。
そのため、教室を開くスタジオが子供向けの教室の振動問題にどのように対応しているか、また、過去に同じような問題を経験したことがあるかどうかを確認してください。
場合によっては、教室を開設した後で場所を移動する必要が生じるかもしれません。
また、ダンススタジオであっても振動対策の程度はスタジオごとに異なります。
一部のスタジオでは、建築予算を節約するために振動対策を適切に行っていないこともあります。
公民館、フラダンスのスタジオ、社交ダンスのホールは振動対策の構造を持つ必要がないため、振動音が特に響く傾向があります。
そのため、振動対策が十分に行われているかどうかをしっかりと確認しましょう。
次に、設備管理や故障対応について説明します。
最近では、レンタルスタジオが増え、副業としてスタジオを運営している人も増えています。レンタルスタジオでは以下のような問題が起こることがあります。
床の破損
エアコン、鍵、トイレなどの設備故障
これらは経年劣化によるもので、避けられない問題です。
故障が発生した場合、外部の業者に修理を依頼すると対応が2週間後になることがあります。
レンタルスタジオを選ぶ際には、設備管理や故障対応が適切に行われているか確認しましょう。
最後に、私たちのスタジオ、秋葉原スクエアスタジオをご紹介します。
防音、防振工事を請け負い事例多数、首都圏で50超の防音スタジオを賃貸運営しているインフォレントが運営しています。
施工から携わり、他スタジオでの事例も共有されているため、設備管理や故障対応も適切に行われています。
秋葉原スクエアスタジオは、駅から徒歩7分の場所に位置し、ピアノや音響機器が備えられています。さらに、大きな窓から充分な光が入る明るいスペースで、子供たちが安心して体を動かすことができます。
キッズ体操教室を始める方を募集しておりますので、ぜひ一度ご覧ください。
詳細については、秋葉原スクエアスタジオのウェブサイトをご覧いただくか、お電話でお問い合わせください。